こぎくの歴史を彩るお菓子
明治から平成まで、各時代を彩ったこぎくの代表菓子を中心にご紹介いたします。
浜松にお立ち寄りの際は、ぜひ一度店舗にお越しくださいませ。
みなさまにお召し上がりいただける日を楽しみにお待ちしております。
明治から平成まで、各時代を彩ったこぎくの代表菓子を中心にご紹介いたします。
浜松にお立ち寄りの際は、ぜひ一度店舗にお越しくださいませ。
みなさまにお召し上がりいただける日を楽しみにお待ちしております。
明治43年7月 ロンドン日英博覧会金牌受賞
100年の歴史を持つお菓子
100年の歴史を持つお菓子
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国の光 Kuninohikari
明治43年、ロンドンで開かれた日英大博覧会に出品したところ、金牌受賞の栄誉を与えられました。戦後の貧しい時代に「この受賞はわたしたちの光。この栄誉を支えに頑張ろう」ということから『国の光』と命名。現在のこぎくの原動力になった貴重なお菓子です。かつて遠州が有数の落花生の産地であったことから、良質な落花生をふんだんに使い、焼菓子風のさっぱりした風味とサクサクしたこくを合わせ持つ手焼きの和風クッキーができあがりました。
大正初期 貞明皇后から賜ったお言葉が、
"こぎく"の名前の由来となりました
"こぎく"の名前の由来となりました
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小菊饅頭 Kogiku-manju
貞明皇后が来浜した際、献上した弊社商品小饅頭を「可愛らしくて小菊のようですこと」とお言葉を頂戴したことから、のちに「小菊饅頭」と命名し、弊社の名前の由来となりました。
黒餡、白餡の二種類があり、手ごろなサイズ感と趣のあるパッケージが、ちょとした手土産として人気のおまんじゅうです。
戦後まだ珍しかった洋菓子を販売 一日8,000個売れる大ヒット商品に
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ベビーシュークリーム
昭和30年代半ばにベビーシュークリームを販売。可愛いパッケージも好評で、1日8000個生産する大ヒット商品となりました。浜松っ子は、誰もが一度は口にしたことのあるシュークリーム。現在も、パッケージのイラストは当時のまま使用しています。
Baby choucream
あふれそうなほどぎっしりとつまったカスタードクリームと、それを支えるかための皮がほどよい食べ心地。新鮮な卵をたっぷりと使い、牛乳やバターを丁寧にまぜあわせて自家炊きしたカスタードクリームの風味が自慢です。
あんこの風味を最大限生かした 平成のヒット商品
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茶遊里 Sayuri
こぎくで一番自慢できるものは美味しい餡、という店長・スタッフの想いから、地元浜松産のお茶・抹茶を組み合わせた商品を開発しました。それが「茶遊里」です。翌年に浜松商工会議所主催の浜松やらまいかの認定菓子となり、またAGF主催「珈琲♡和菓子アワード2017」において金賞を受賞するなど、こぎく一番人気商品にまで成長しました。
糸でも切れるほどやわらかい、ほろりととろけるような食感が魅力の生菓子です。餡の風味とお茶の香りを存分にご賞味ください。
ほかにも店頭で人気のお菓子がたくさん
お土産・お遣い物から日常口にするお菓子まで、日々たくさんのお客様がこぎくのお菓子を求めてご来店されます。こぎくでは年中無休でお客様をお迎えし、美味しいお菓子を作り続けています。
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遠大栗
茶遊里の姉妹品で、上品な栗餡の生菓子。徳川家康公の故事から名づけられました。
Endaiguri -
あかね坂
ピーカンナッツを乗せて仕上げた素朴な味わいのパイ饅頭。茜色に染まる遠州灘を彷彿とさせるパッケージです。
Akanezaka -
和サブレ
サクサクほろりと口どけの良い和風サブレ。界 遠州のお茶請けとしてもご利用いただいています。
Wasabure -
出世まどれぇぬ
おどろくほどしっとり。まるでケーキのような食感の、地元三ヶ日みかんを使ったマドレーヌです。
Shusse-madeleine
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みそ饅頭
遠州名物「みそまん」。こぎくでは隠し味に味噌と醤油を使い、絶妙な塩加減が甘さを引き立てます。
Miso-manju